SPY×FAMILY【番外編4】【感想・ネタバレ】【コミックライク】
「番外編4」「SHORT MISSION:4」
あらすじ
東国と西極の争いが絶えない地域。東国に潜入した西国の凄腕スパイ<黄昏>は、ロイド・フォージャーと名を変え、名門校潜入のために「家族」を作る任務につきます。しかし、里親として引き取った「娘」アーニャは人の心を読む能力を持ち、相互利益のために結婚した「妻」ヨルには暗殺者という裏の顔が。それぞれ秘密を抱えたままお互いに正体を隠し、仮初め家族として生活するのでした。
【漫画ネタバレ目次】「SPY×FAMILY」【コミックライク】
(以下、番外編4話のネタバレを含みます)
ヘンダーソンにスポットの当たったショートストーリー
いつもは番外編といえどそこそこボリュームもあってストーリー性もあるのですが、今回の主役はヘンダーソン先生。エレガンドの人です。
ページ数も6ページと本当に「番外編」。デジタルの連載だとたまに「イラスト集」とかで1週飛ぶことがあったりしますが、あれよりは読み応えがありますが、まさにおまけという感じでした。
ヘンダーソンの朝のジョギングからスタート。シャワーの後、身だしなみをきちっとして、同僚と優雅に紅茶タイム。
話題は先日のテストの話になり、皆の歴史の点数が良く、ヘンダーソン先生は持ち上げられていますが謙遜しています。
ひと仕事を終え、生徒の登校に合わせて寮から出勤。「ふむ」。(天気は快晴 今日もエレガンドでブリリアントな歴史の1ページを紡ぐとしよう)。
と、学校に着くとアーニャとベッキー対ダミアン一派のいつもの小競り合い、罵り合いが勃発していました。「うっせーてめえが先にケンカ売ってきたんだろが!!」「アーニャわるくない」「なによー大体そっちが・・」。
「このド短足!! 30点バカ!!」「くそやろう ぐりほんやろう」と悪口の種類が若干増えていました。
リンゴーンと鐘の音をバックに、すんとした顔になるヘンダーソンでした。
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ホントに番外編
ヘンダーソン先生の朝のルーティーン。優雅なひとときをブチ壊すアーニャとダミアンらでした。
「30点バカ」と「ぐりほんやろう」が追加されていたのが、ニヤッとさせられました。
いつもこんな感じなんだろうなあ、というのが伝わって番外編ですね。
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