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ワールドトリガー【185話 二宮隊②】【感想・ネタバレ】【コミックライク】

185話「二宮隊②」

前回までのあらすじ

ラウンド8に向けて弓場隊が「市街地B」を選択。各隊が作戦室(二宮隊は訓練室)で試合前のミーティングを行います。時間になり各員が転送、いよいよ最終戦が始まりました。

 

【漫画ネタバレ目次】「ワールドトリガー」【コミックライク】

「ワールドトリガー」【184話 弓場隊】【コミックライク】

 

以下、「ジャンプSQ(2019年10月号)」のネタバレを含みます。

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 (※感想→あらすじ→まとめの順)

 

終戦はいきなり二宮の爆撃戦からスタート! 玉狛第2が若干不利な転送位置になったかも 

ようやくラウンド8が開始しました。いつもなら初手で誰かが負傷しますが、今回は削れた者はいませんでした。

 

遊真と千佳は転送位置が良くて合流できましたが、二宮がいきなり爆撃で仕掛けてきます。初っ端からの火力戦とは思いもよりませんでしたが、二宮は「雨取が撃てるのかどうか確認する」と余裕たっぷりです。

 

まさかラスボスが一発退場はないでしょうし、遊真たちが逃げ切って標的が変わるかもしれません。

 

千佳も「撃てる」と言ったものの、やはり本番では即座に連発で撃ち合い、とまではいきませんでした。「大丈夫」と言う千佳の嘘を感じ取った遊真が、一発だけ撃って逃げるという提案をして修が受け入れます。

 

久々に遊真の「嘘を見破るサイドエフェクト」が力を発揮しました。最近サイドエフェクトと言えば影浦の、視線を感じる「感情受信体質」くらいしか目立ってませんでしたので、あの嘘を感じた時の波動のエフェクトが懐かしかったです。

 

狭いマップなので即座に合流できた隊とバラけた隊がありました。玉狛第2は西側で遊真と千佳が合流できましたが、二宮、辻も合流して火力戦になり、外岡にも場所を確認されてマークされました。

 

それでも一発、普通の(と言っても超巨大な)誘導弾を撃てたので、前進したかと思います。遊真がお姫様だっこで、千佳を二宮の射線から逃がしていました。

 

東側ではヒュースが孤立。弓場と帯島が合流してそちらに向かい、生駒と生駒隊の南沢にも挟まれています。更に二宮の指示で犬飼も向かっていて、生駒隊のスナイパー隠岐も近辺にいます。水上も現場に向かっているようです。

 

乱戦に持ち込んでヒュースが無双するでしょうか。せっかく考えた対二宮プランの千佳・ヒュースが組んでの火力戦、を見ることなく終わらないと思いたいですが、特訓した修が一発で落とされた例もありますので微妙です。

 

予備のプランもあると言っていましたし、そっちに移行するかもしれません。まずヒュースが落とされないように立ち回って欲しいです。

 

窮地に陥っている玉狛第2ですが、修だけは南東の位置にポツンといて、バッグワームでレーダー上から消えているためフリーです。

 

一応、修自身が出した指示ではヒュースの元に向かう、でしたが、どっちに合流しても修は危なそうです。この辺り一帯をワイヤー地帯にした方が良いかと思いますけど。

 

弓場と帯島が気合い充分で混戦地帯に切り込んで行っていますので、次回はこっちの話がメインになりますかね。誰が一番先に落とされるか楽しみです。

 

以下、あらすじです。

 

185話のあらすじ

各隊員がランダムで転送されます。初期配置はマップの北東(右上)に南沢がいて、そのすぐ左下のヒュースが囲まれるようにして、右下に生駒と隠岐、左上に弓場と帯島。ちょっと離れた左に水上が浮いています。その下辺りに単独で犬飼。

 

南東(右下)でフリーなのが修で、そこからやや左に離れたところに外岡。マップの北西(左上)で二宮と辻、その下に遊真と雨取という位置取りです。

 

バッグワームをオンにしたのは修、千佳、隠岐、外岡。各チームとも隊員との合流を目指しますが、外岡は単独行動で千佳の捜索を開始します。

 

「独りだと危ないのはオッサムだけど・・」と王子が修を心配していますが、レーダーから消えているので今のところフリーです。

 

バッグワームをオンにしていないヒュースの方が危険で、右上を南沢、右下を生駒。下をバッグワームをオンにした隠岐、その左に犬飼。左上に弓場と帯島、更にその左に水上と完全に囲まれています。

 

隠岐グラスホッパーで高所を取り、合流したのが弓場と帯島と確認し、仲間へと伝達しています。南沢に警戒を促します。積極的に動いているのは弓場と帯島。浮いている駒を獲りに行く動きです。

 

一方、西側では遊真だけ浮いているように見え、辻と合流した二宮が迷わず攻めに出ます。

 

修は戦況を把握し、ヒュースから合流するのは難しいと判断、遊真と千佳に自分のところまで来てくれるように指示しますが、そこへ二宮の誘導炸裂弾(サラマンダー)爆撃が降って来ます。

 

間一髪、遊真が千佳をお姫様だっこして離脱。辻がその様子を確認しています。二宮は「雨取が撃てるのかどうか確認する 辻は空閑の相手 犬飼は東側の盤面を押さえろ」と的確に指示を出しています。

 

シールドを張って追撃を逃れている二人に、修がハウンドで迎え撃てと言います。鉛弾だとシールドにトリガーを回せず厚みが足りなくなります。

 

高鳴る心臓を押さえながら千佳は「大丈夫」と頷きますが、サイドエフェクトで嘘を感知した遊真は命令を変更。「一発だけ誘導弾をぶっぱなして 二宮隊の足 止めて バッグワームに切り替えて逃げる」と修に了解を取ります。

 

いきなり撃ち合いは厳しいと思った修は、遊真の案を受け入れます。千佳がハウンドを出し、超巨大なトリオン体で盛大に撃ち返して距離を取ります。二宮と辻はシールドで難なく回避。

 

その様子を外岡が確認し、「雨取ちゃん見つけました」と弓場に報告します。おあつらえ向きの展開に「こいつァ ありがてェーな」と弓場は眼鏡を押し上げながら、二宮と千佳が撃ち合っている間に西側のメンバーから点を獲ると、帯島に気合いを入れるのでした。

 

まとめ

最初から二宮と千佳が撃ち合うとは思っていませんでした。むしろ最初に当たったことで、逃げ切って仕切り直すパターンだと思いたいですが、二宮にロックオンされると逃げ切れないんですよね・・。

 

辻のサポートもありますし、外岡もマークにつきました。こっち側は大ピンチです。遊真の機転に賭けるしかなさそうです。

 

ヒュースも囲まれて孤立無援ですが、ヒュースなら状況を活かしてうまく立ち回れそうです。全員がヒュース狙いで来た場合は苦しそうですが、隠し球のバイパーを使って切り抜けると見ています。

 

修は無理にどっちかに合流するよりはワイヤー張りまくる方が無難なのですが・・助けに行って盾になりダウンという感じになるのでしょうか。最終戦くらいは修にも見せ場が欲しいですね。

 

以下、王子のあだ名の追加分。

 

奥寺→おっくん。小荒井→コアラ。影浦→カゲくん。ヒュース→ヒューストン。神田→カンダタ。外岡→トノくん。水上→みずかみんぐ。コアラとトノくん、カゲくんはあだ名というかそのままです。先輩(東とか)には普通に「さん」づけ。

 

ちなみに修→オッサム。遊真(空閑)→クーガー。千佳(雨取)→アマトリチャーナ。解説でもアマトリチャーナと言うのでしょうか。小南はまだ呼んでいないのでわかりません。

 

三人の解説、というか蔵内はほとんど喋りそうにないですが、小南の発言にも注目です。早くも次回が待ち切れませんね。

 

「ワールドトリガー」【186話 ヒュース⑧】【コミックライク】

 

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