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ワールドトリガー【195話 雨取千佳⑨】【感想・ネタバレ】【コミックライク】

195話「雨取千佳⑨」

前回までのあらすじ

ラウンド8の最終局面。待ち構える二宮隊に玉狛が仕掛けますが、うまく対処されて遊真がダメージを受け、千佳の鉛弾狙撃も防がれてしまいます。位置のバレた千佳に犬飼・辻が向かい、修が狙っていた二宮との2対1の形、修・遊真対二宮の局面が生まれました。

 

【漫画ネタバレ目次】「ワールドトリガー」【コミックライク】

「ワールドトリガー」【194話 三雲修⑱】【コミックライク】

 

以下、「ジャンプSQ(2020年5月号)」のネタバレを含みます。

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ラウンド8決着! 勝者は!

 修が無傷・・だと?

 

先に結論から書きますが、玉狛の完全勝利です。読み応えがあり過ぎて何から触れればいいかわからないくらい盛りだくさんでした。修の下剋上。千佳の殻を破った狙撃。これまでコツコツと積み上げてきた伏線を一気に回収した感じです。

 

この大事な場面で21ページの2話掲載で、しっかりと決着まで持っていってくれたことにも感謝です。

 

最高のカタルシスを得られました。トドメを刺したのは遊真でしたが、二宮に大ダメージを与えたのは修! やったぜ!!

 

修の作戦が見事に的中し、千佳の狙撃も決まって完全勝利

修の隠し玉は追尾弾(ハウンド)でした。それまでは追尾性能を切った直進の弾丸で、通常弾(アステロイド)と思わせていました。なるほど、そのための前号の詳しい蔵内のハウンド講義でしたか。まったく気付きませんでした。

 

これまで散々トリオンに余裕がないから新しいトリガーは入れられない、構成は変えられないと言われてきたのでワイヤーに工夫するくらいが精一杯かなとも思っていましたが、ハウンドだったとは。

 

しかもトリオン量が低過ぎて、通常弾と見分けがつかなかったというそのくだりまで含めて予想外でした。てっきり千佳の超速ライトニングでさくっとやっつけてしまうのかと思っていましたが、ワールドトリガーはそんなに軽くなくて逆に嬉しいです。

 

最初に鉛弾を撃って油断させておいてからの、千佳の素のアイビスで辻を粉砕。てるてる考案の物理的ガードで、瓦を盾にキメ顔していた辻がシールドと瓦を一撃で粉砕されて吹っ飛ぶシーンは、ちょっとユーモラスでした。幽霊相手にお札が効かなかった人みたいな。

 

千佳が窓越しに狙撃しているシーンは、よく見ると銃身が窓枠(粉々になったガラス)より前に出ているようにも見えて、窓を突き破ってから撃ったのかな?とも思いますが、窓の割れ方が弾で撃って割れた時のそれだったので、内側から窓ガラスごと撃ったのが正解かと。

 

今までの千佳の自分の殻を破る、という意味も重ねてのガラス粉砕でしょうか。

 

それにしても、二宮隊も観客も全員「千佳は人を撃てない」と思わせておいてのアイビス弾は、これまで丁寧に積み上げてきた千佳のストーリーを完結させて、次のステージに進めるための重要な場面でした。感動します。

 

戦略的にも、最初のチャンスで鉛弾を使わなかったらガードに入った犬飼を落とせていたかもしれませんが、その後、警戒した二宮が辻と組んで防御を固めてしまえば、そのまま時間切れになって2点取れなかった可能性もあります。

 

その意味でも修の戦略には意味がありましたが、疑問なのは修の指示が「鉛弾で身を守れ」。辻を撃ったのは千佳の独断だったのか、最初から修の仕込みだったのか微妙なところです。

 

自分のタイミングで撃っていいという話だったので修の指示とも言えますし、ヒュースが「・・ここだ」と言っていますので、もしかしたらヒュースの声が引き金になったとも考えられます。

 

もしくはそんなのに関係なく、千佳が成長してスナイパーとしての役割を全うしたのかもしれません。感想回で触れられるでしょうか。

 

いずれにせよ、修は辻が引き返して来て自分を狙っていたのに気付いてなかったのか、わかっていて無視したのか、二宮に集中していました。結果的に辻を綺麗に誘き出す形になりましたが、天然だったのか計算された釣りだったのか・・。

 

辻の奇襲からの、千佳の狙撃で辻が背後で盛大に吹っ飛ぶという出来事にもピクリとも反応せずに二宮だけを狙い続けていた修は大物です。 

 

二宮は出水いわく「駆け引きには駆け引きで捻じ伏せる」ために犬飼・辻を千佳の元へ向かわせたように見せて、辻を反転させて修を狙わせましたが、辻が撃破されたことで修が一枚上手をいったということでしょうか。弓場撃破シーンの逆をいった感じです。

 

観客たちも冒頭で最初の鉛弾が勿体なかったとか、千佳に撃たせる覚悟が足りなかったとか散々言っていましたが、度肝を抜かれたんじゃないでしょうか。

 

辻撃破の瞬間を狙いすましていた修が動き、両手にアステロイドを構えている二宮に(このタイミングなら防御はできない!)とすかさず動いて攻撃を仕掛けます。

 

しかし、弾丸はニノスラスター(仮名)でさくっと横移動でかわされ、王子にも(この場面で弾丸を散らして撃てるくらいの射手としての経験がきみにあれば・・)と惜しまれ、小南は頭を抱え、観客席も「あ~」という顔をしています。

 

そんななか、烏丸だけは勝利を確信していました。訓練にも付き合っていましたし、隠し玉の存在も知っていたのでしょう。「勝った」と修とタイミングを合わせて声に出しちゃってます。

 

師弟愛が感じられて良かったですが、二宮相手に「勝った」と言ってしまうのは、ちょっと先走り過ぎ感はありましたかね。

 

ここまで隠していた「アステロイドと思わせておいてのハウンド」が、ニノスラスターで右にスライドした二宮を追撃し、しっかりとほぼ全弾命中しました。

 

いくらトリオン量が少ないとはいえ、直撃では大ダメージを負うと蔵内も解説していましたが、その通りになりました。

 

ハウンドが刺さった時の観客席の驚き具合、特に出水のわくわく感も溢れ出る驚きの表情は、修を気にかけていた出水の内心が現れていて嬉しくなりました。

 

二宮が両手に構えていたアステロイドの大きい方は制御を失って飛んで行ったように見えましたが、撃たれたショックで狙いを外してしまったのでしょうか。というか左腕が飛ばされたのでそのまま制御を失ったのかな。

 

里見は射撃は精神的なものもあると言っていたので、両方かもしれません。いずれにせよ修の与えたダメージで態勢を崩す二宮の隙を逃さず、遊真がグラスホッパーで近づいて足から生やしたスコーピオン蹴りで胸を貫いて仕留めました。

 

いつかの時の借りを遊真も返せましたね。

 

千佳は初めて人(トリオン体)を撃った衝撃からか放心状態でした。寄られた犬飼に「ナイスキル」と褒められて「あっはい・・ありがとうございます」と返事していましたが、タタタタと撃たれてベイルアウト。やられるシーンはカットでした。

 

あの場面で全方位のハウンドとか撃ったら犬飼は避けられないように思いますが、遮蔽物で無理だったでしょうか。ならば自爆的にメテオラとかもアリな気もしますが、あの距離ならばキューブを出す間にやられてしまうのかもしれません。

 

他には全防御で時間を稼ぐとかもあったかもしれませんが、千佳にはその余裕がなさそうでしたし、精神的にどれも考えつかなかったのかもしれませんね。

 

笑顔で至近距離から千佳をベイルアウトさせた犬飼でしたが、残っていたのが女性恐怖症の辻ならキルできたでしょうか。

 

犬飼は順位が確定した時点で二宮に指示を仰ぎ、自発的ベイルアウトで玉狛の勝利。犬飼なりに玉狛を認めて、完全勝利で花を持たせてあげようという配慮だったのか、二宮も無駄な抵抗はせずに引き際を汚さずに撤退を選択しました。

 

これにより玉狛の勝利となり、生存点を加えて6点の荒稼ぎ。最終スコアは二宮隊3点、生駒隊・弓場隊がそれぞれ2点。玉狛は2位確定です。

 

ラストのコマでマントを翻して定番の冷や汗を掻きつつ後ろ姿を見せる修は、やっと主人公っぽいカットになりました。

 

遊真は後ろで転がって喜んでいましたし、その前の実況席では小南が涙を流して両手を上げていました。王子の静かな拍手もじーんときましたね。

 

最終決着までの流れが完璧過ぎて言うことありませんでした。 

 

二宮がやられるところが見れて確かなまんぞくです!

まさに文句のひとつもない最終ラウンドでした。お見事としか言いようのない展開で、千佳の狙撃でのナイスキルに、こちらの予想を上回る修の隠し玉、修の狙い通りの試合運びからの、修が二宮にダメージを入れて二宮ベイルアウト

 

素人の浅はかな予想はまったくかすりもせず、それでいて確かな満足をお届けしてもらいました。最初にも書きましたが、2話掲載(21ページずつ)で決着までいったのも良かったです。

 

修にヒュースの代わりが務まるのか?という命題にも答えが出ましたね。もちろん、初見殺しでハメただけと言われればそれまでかもしれませんが、工夫がトリオン強者を上回って、努力が実ったのが何よりです。

 

ヒュースの加入で最後まで戦力を温存できたことや、千佳の覚醒、遊真の新技やサポート、修の隠し玉が全部合わさっての勝利でした。二宮のデレが見られるでしょうか。

 

次は解説回となると思われます。スコーピオンブーメランとか、修の評価とか、色々聞けそうで楽しみです。

 

あとは先生の体調ですね。漫画賞の審査委員とかを引き受けているようですが、そういう仕事は先生に割り振らなくてもいいのに・・と思いますが、仕方ないのでしょうか。

 

アニメも決まりましたし、そろそろ単行本作業もあるでしょうし、そのうち休載があるかもしれません。ずっと読みたいのは山々ですが、無理をして体を壊さないようにして欲しいものです。

 

次も楽しみにしています。

 

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ワールドトリガー【194話 三雲修⑱】【感想・ネタバレ】【コミックライク】

194話「三雲修⑱」

前回までのあらすじ

弓場を落とした二宮隊と玉狛第二が距離を取り、両者構えて、3対3の最終対決に持ち込まれました。

 

【漫画ネタバレ目次】「ワールドトリガー」【コミックライク】

「ワールドトリガー」【193話 二宮匡貴④】【コミックライク】

 

以下、「ジャンプSQ(2020年5月号)」のネタバレを含みます。

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玉狛が仕掛けて二宮隊が受ける 局面は修の望んだ二宮との2対1へと

玉狛第2と二宮隊、一騎打ちの最終局面。待ち構える二宮隊に、遊真のスコーピオン投げで開幕しました。

 

この技は新技なんですが、遊真が普通に使いこなしているので読者的には当然のように受け入れていますが、確か二宮隊は初見なんですよね。それでも隙間も動じることなくしっかりとシールドでガードしていました。

 

あそこでグラスホッパーを組み合わせた曲げ撃ちやブーメランをしていたとしても、二宮なら防いだでしょうか。

 

それにしても今まで誰も考えたことこなかったのだろうか?と思わなくもない遊真のスコーピオン活用法で、中距離をこなせるアタッカーの登場となりました。ラウンド終了後にはアタッカー界隈が賑わうかもしれません。

 

二宮は深追いせずに炸裂弾(メテオラ)で反撃しつつ、ワイヤー陣をケアして周囲を爆破して受けるスタイル。 

 

修は二宮の両攻撃(フルアタック)を阻止する意味も込めて逆サイドからちょっかいをかけますが、犬飼にシールドで受けられて反撃も受けます。

 

一見、修が取り易い駒に見えて集中攻撃を仕掛けたくなる動きですが、千佳の場所が割れていないために「釣り」の可能性も考えて二宮隊は慎重です。

 

王子も修の作戦を読んでいますが、「万が一でもオッサムと誰かが交換になるのは二宮隊的にはさすがに駒損だろうからね」という冷静かつ非道な解説に、小南は「失礼ね!」と憤っていました。ただ、皆は納得しているという・・。

 

伏せている千佳を使って二宮の意識を縛る作戦は「オッサムらしいいい作戦」と褒めていますが、「・・ヒューストンが生き残っていれば・・の話だけど」との予想通り、修の圧が足りないために遊真が二宮のフルアタックで大ダメージを受けます。

 

小南は「ぐう」の音が出ちゃってます。観客席の柿崎も、温存していた遊真が一撃で大ダメージを浴び、更に二宮の射撃の精度は上がるので厳しくなると見ています。

 

遊真と対峙した二宮は「・・結局 雨取は人を撃てないのか? 撃てないならこの試合は終わりだ 雨取のトリオン以外に二宮隊(うち)が崩れる要因はない」とポケインのまま問い質してきます。

 

遊真も余裕の対応で、「・・リクエストに沿えなくて悪いけど あんたを倒すのはオサムだよ」。二宮がぴくりと反応し、「・・残念だが 三雲じゃ到底 二宮隊の脅威にはならないな」と返答。

 

ここで久々に出た遊真の「へぇ・・二宮さん つまんないウソつくね」。痺れます。

 

ただ、サイドエフェクトで感知した時の、いつもの波状のエフェクトがなかったように見えますが、単に省かれただけなのか、遊真が二宮に攻撃をさせるために挑発したのかどっちでしょう。出ていない時もあったかな?

 

修がレイガストスラスターONで執拗に二宮を狙い、遊真も合わせてスコーピオン投げをグラスホッパー付きで攻撃しますが、スラスターは辻の弧月に阻まれ、スコーピオン投げもやっぱりシールドで防がれてしまいます。

 

この絶好のタイミングで千佳の攻撃。超速の素ライトニングを期待していましたが、普通にライトニング鉛弾(レッドバレット)でした。犬飼がカバーに入り、元々傷ついている方の左腕で鉛弾を受けてガード。一応シールドも出してあります。

 

「やっぱり鉛弾でしたね」と犬飼はこともなげに被弾箇所をスコーピオンで切り落とし、二宮が射撃位置にメテオラを撃ち込みます。千佳は全身フルガードで防御しますが、二宮の指示で犬飼・辻の両名に狙わることになります。

 

修は千佳に鉛弾で身を守りつつ、犬飼と辻のどっちか一人でも動きを止めるようにオーダーします。「二宮さんは・・ぼくと空閑で倒す!」。

 

局面は修がずっと狙っていた修・遊真対二宮の2対1になります。烏丸が、教え子の修の狙った形になったことに表情を変えずに見守っています。

 

千佳が何やら決意を固めた瞳になっていたことが印象的です。

 

今月も2話掲載!

白熱の最終局面は嬉しい2話掲載! すぐさま次話に続きます。

 

あと、さらっと夏目がいつの間にか玉狛支部に出入りしていましたね。雷神丸をもふっていましたが、このまま玉狛支部入りするのか、スナイパーの抜ける那須隊に加入するのか。こっちも楽しみですが、ページを割く余裕がありませんね。

 

「ワールドトリガー」【195話 雨取千佳⑨】【コミックライク】

 

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Dr.STNOE【145話 BAR FRANCOIS】【感想・ネタバレ】【コミックライク】

145話「BAR FRANCOIS」

前回までのあらすじ

アメリカ行きの航路をポーカー勝負で決めることになった千空と龍水。千空とコハク、龍水とゲンが組んでのタッグマッチはイカサマ決着の末、千空が勝利。40日で大陸を目指す大圏航路に決定しました。

 

【漫画ネタバレ目次】「Dr.STONE」【コミックライク】

「Dr.STONE」【144話 RYUSUI GEN VS. SENKU KOHAKU】【コミックライク】

 

以下、「週間少年ジャンプ(2020年18号)」のネタバレを含みます。

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BAR FRANCOISが開店 カジノも解禁で福利厚生施設が充実

千空と龍水のポーカー対決の流れからそのままカジノが解禁となり、皆が大騒ぎです。

 

龍水は70日から40日に短縮するなら船員環境の強化と取引になると、食料増で10日、娯楽設備で10日、更にもうひと声の10日として、フランソワのBARの開店で手を打ちました。

 

フランソワが全員分の一人一人に合わせたオリジナルカクテルでおもてなしして、皆に充足感を与えています。

 

今回の科学チーム(主に千空)の活動はガムシロップやヨーグルトを作り、そこからカルピスなどを完成させていました。以下、描写されていたオリジナルカクテル。

 

イカ→「2SIDE SUNSHINE」:カルピス、アップルジュース、キュウリ(すりおろし)少々、キュウリ 少々、スイカの形をした飾りあり。

司→「GRENADEN&TONIC」:グレナデントニックウォーター

コハク→「ピリ辛シンデレラ」:ジンジャーエール、オレンジジュース、パイナップルジュース、レモンジュース、すりおろししょうがひとさじ。

ゲン→「SPICY COLA」:コーラ、チャイシロップ小さじ1~2杯、レモンひと切れ、とうがらしひとつまみ。

千空→「3層のTEA LATTE」:抹茶ホイップ、ミルク、焙じ茶、ガムシロップ小さじ2杯。

 

フランソワの技術が冴えわたるオリジナルカクテル集でした。結局、お酒はなしで陽が最後まで食い下がっていましたが、皆はこれで納得のようです。

 

羽京はこれら一連の流れがあまりにも整い過ぎていることに、最初から全部ゲンの仕込みだったのではないかと疑っていますが、「どこかのメンタリストがお芝居を描いた・・ そんな仮説も面白いよね」と好意的です。

 

キツい航路を皆に納得させるための手段で、ゲンの優しさを感じる仕込みであり、羽京もそんな気配りに感心しています。ディーラーをやっていて何も文句をつけなかったのは、ずっとそう思っていたのでしょう。

 

ただ、「龍水VS千空のどっちがポーカーで勝っても 結局は同じ結論になってたんじゃないかな」という部分は、龍水が勝っていたら別の方法で大圏航路にしたということになり、それはもやもやするんじゃないでしょうか。勝負の意味がなくなりますし。

 

しかし、ゲンはポーカー勝負自体は超ガチでやっていたとのことで、「そこだけは俺も悔しいのよ これでもちょびっとね 千空ちゃん♪」と言っています。ゲンが勝っていたらどういうシナリオがあったんでしょうね。

 

尚、ポーカー勝負の勝敗を勝手に賭けていた銀狼が大儲けし、陽がほぼ全財産をスッたとのことで、そのままカジノに突入していました。銀狼はツキまくって調子に乗ったゲス銀狼になっているのか、あっさり全財産失っているのかどっちもありそうです。

 

カジノのその後の描写はなかったのでどういう感じなのかわかりませんが、カードもサイコロもあったし、色々な種類のゲームがありそうです。石神村のメンツがルールに不慣れなぶん不利な気はします。

 

司はカジノにも文句をつけていませんでしたし、結構、丸くなったのでしょうか。杠のロゴの入ったシャツを着てしましたが、「杠ブランド」も立ち上がったのかもしれません。

 

トラブルもなく、カクテルで皆の心を癒したひと休み回でした。凄い能力を持っていながらいつも陰に回っていたフランソワにスポットが当たりました。羽京もしっかりと出番を確保していましたね。

 

千空のオリジナルカクテルが3層のラテで、「科学の積み重ねをイメージ」したものとのこと。「どうでもいいわ飲めりゃ とっとと混ぜていいか」と言われるのをフランソワは見越しています。

 

「千空様が美しく混ぜ合わせてくだされば 科学の積み重ねはきっと ほんの少しだけ甘い―― ラテになりますよ」との台詞で、綺麗にまとめられていました。

 

大圏航路への文句を封じ込め、いざ荒波へ

箸休め回とでもいいましょうか、ただのんびりとしていて、楽しい雰囲気が伝わってきました。

 

ポーカー勝負は羽京の指摘通り、ゲンの仕込みで龍水も噛んだヤラセであったとしてもおかしくなかったですね。龍水は短縮した30日ぶんの補填で、福利厚生を手厚くして手を打ちました。

 

まあ、ほとんどフランソワに負担が行っただけのような気がしますが(食事を含め)、龍水の配下なのでそれも喜んでやっているのでしょう。

 

ちょっとおシャレなムードが漂う、フランソワが主役の回でした。

 

尚、キリサメや松風の出番はありませんでした。警戒任務に就いているのでしょうか。

 

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