五等分の花嫁【２巻】【感想・ネタバレ】【コミックライク】

２巻のあらすじ・感想

本作の作品紹介→「五等分の花嫁【感想】【コミックライク】」

１巻のネタバレ→五等分の花嫁【１巻】【感想・ネタバレ】【コミックライク】

以下、２巻のストーリーのネタバレを含んでいますのでご注意下さい。

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目次

６話　「扉を開けて」

７話　「今日はお休み」

８話　「今日はお休み②」

９話　「今日はお休み③」

１０話　「今日はお休み④」

１１話　「今日はお休み⑤」

１２話　「今日はお休み⑥」

１３話　「人好きのお人好し」

１４話　「始まりの写真」

６話から１２話　疑惑も晴れ、花火大会に　女優を目指す一花も味方に

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二乃を襲っていたのではないかという疑惑をかけられ、姉妹裁判が開かれることになります。ニ乃は当然追い出したいために厳しく当たりますが、結局は五月が助けてくれて無罪判定で生き伸びます。

風太郎とはいがみ合っているのに、筋は通してくる真面目な五月です。

日曜日になり風太郎が家で休んでいると、五月が家に給料を渡しに来ます。何もしていないから受け取れないと最初は断っていましたが、押し切られてしまいます。

何故かその流れで妹のらいはと共に三人でデートしたりしますが、五月の好感度は思うように上がりません。やはり最初の出会いを根に持っています。帰り際には他の姉妹と遭遇してしまいます。

その後の家庭教師の日、急いで課題を終わらせた５つ子たちは、風太郎とらいはと共に花火大会を見に行くことになります。２巻のメインエピソードです。

花火大会は５姉妹にとっては大事なイベントで、昔から５人一緒に見るというのが決まり事だったのですが、混雑のなかでバラバラにはぐれてしまいます。五月が集合場所を知らせていなかったために集まることもできず電話も通じません。

風太郎と二乃は合流できて、花火を観るために二乃が貸し切りにしたお店の屋上まで来ましたが、二乃しか場所を知らないため二人きりです。風太郎にいい印象を持っていない二乃ですが、根気よく聞いてくれる風太郎に少しだけ打ち解けたように見えます。

時間も迫っていて集合を諦める二乃でしたが、風太郎が全員を集めることになります。

足を挫いた三玖をおんぶするイベントも発生しますが、鈍感な風太郎は迂闊な発言で三玖を傷つけてしまったりします。五月も見つけて手を引いてあげたりしますが、一花に邪魔されてまたはぐれてしまいます。

一花はなんだか怪しいおじさんに絡まれて逃げますが、三玖が間違えられて捕まったために出て行きます。実は一花は姉妹にも秘密で女優を目指して活動していて、おじさんはマネージャーでした。

おじさんにどういう関係だと聞かれ、一花には友達と言われたものの違和感を感じていた風太郎は、「俺はこいつらのパートナーだ」と答えます。今度は三玖も納得です。

一花は姉妹との約束よりも女優への夢を優先し、風太郎は「その作り笑いをやめろ」とキツめの言葉で後押しします。

逆にそれで吹っ切れた一花はオーディションに合格します。このことで一花の好感度も上がりました。三玖を傷つけてしまった発言もフォローできて、三玖の好感度も上がります。

花火は結局、５人一緒では観られませんでしたが、オーディションを終えた一花を風太郎が公園に連れて行き、みんなで花火を楽しみます。疲れ果てた風太郎はベンチに座る一花の膝枕でぐっすりです。

１３話と１４話　５つ子のアドレスゲットと写真の子

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 一花から連絡先を教えてもらい、他の４人とも交換せよとの指令が下ります。

そのなかで二乃に、生徒手帳に入れていた写真で昔の姿を見られたりします。二乃は「めっちゃタイプかも！」とテンションが上がりますが、金髪だったために昔の風太郎だとは気づいていません。

二つ折りにしていた写真は女の子と一緒に写ったものでしたが、それについては見られず風太郎もほっとしていました。

その女の子は５姉妹とそっくりの顔立ちで、風太郎が子供の頃に５姉妹の誰かと会っていたことが判明します。しかし、写真を見なかったニ乃はもちろん、風太郎も気づいていません。大きな伏線が張られた巻でした。

感想

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１巻は三玖メインの話でしたが、２巻は一花がメインヒロインです。

花火大会を通じて５つ子ともちゃんとしたコミュニケーションを取ることができ始めた風太郎です。好感度も上がってきているようで、ラブコメらしさが出てきました。

一花がメインなのですが、三玖の表情も豊かになってきて可愛らしくなってきています。五月や二乃ともやり取りが増えてきました。

最後には気になる写真の女の子が登場。今後のキーパーソンとなりそうですね。

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