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SPY×FAMILY【23話 MISSION:23】【感想・ネタバレ】【コミックライク】

23話「MISSION:23」

前回のあらすじ

テロリスト事件が無事決着。アーニャの強い希望をハンドラーが了承し、白犬はアーニャが引き取ることになり、検疫を経て、フォージャー家の一員となったのでした。

 

【漫画ネタバレ目次】「SPY×FAMILY」【コミックライク】

「SPY×FAMILY」【22話 MISSION:22】【コミックライク】

(以下、23話のネタバレを含みます)

 

犬の名前が決定 ほのぼの回でした

白犬の名前が何になるかずっと興味を持っていましたが、やっと決まりました。スパイアニメの「ボンドマン」から取った「ボンド」です。

 

そこに至るまでに「ピーナツ」が出て来たのは予想していたとはいえ、「いぬ」や、まさかの「しらが」が候補になるとは思いませんでした。アーニャのネーミングセンスは壊滅的です。

 

一応、足元の黒いソックスみたいな特徴も、「手袋みたい」ということで尊重されました。良かったです。前足なので確かに「手」袋です。

 

テロ事件を陰で解決した件については学園の<星>の対象にならず、逆にバレると捕まるおそれがあるとのことで内緒。ガッカリしたアーニャは「なかよしさくせん」でダミアンに近づこうとします。

 

(くくくアーニャなんどでもせかいすくってみせる!)とあくどい顔をしていましたが、この顔だけではなく、キリッとした顔、ドヤ顔、ショック顔と多彩な顔芸。ショック顔はひと昔前の時代の画風でした。

 

ダミアンには犬の名前が決まっていなかったことで、「キサマに犬を飼う資格はない」と一蹴されました。また別の作戦を考えるのでしょう。

 

家族でドッグパークに散歩に行きます。ロイドはアーニャに「最後まできちんと面倒を見る覚悟を持たないとな」と言っていますが、その言葉は自分にも返って来ます。

 

任務のために「フォージャー家」を形成しているだけで、終われば解散。その後には最大のフォローはするつもりではいても、<黄昏>が言えたセリフではないと自虐しています。まずは冷戦終結を目指す、と気持ちを切り替えています。

 

ヨルはロイドの「犬は子音の聞き分けが苦手らしいから母音で区別がつきやすい構成にするといいぞ」という言葉を、「死因の聞き分けがない」と間違えていて、脳内で「失血死がいいですか? じゃあ圧死? 聞き分けのない子ですね!」とまたも暴走させていました。

 

アーニャとボンドは仲が良いです。ボンドはアーニャを背中に乗せて走り回ったり、他の犬に取られた手袋を取り返したりと頼もしい反面、物を投げてそれを取ってくるというような普通の遊びは知らないようです。

 

家ではトイレを確認したりと基本的には賢いので、遊びの部分は軍用犬(実験犬)として育てられた名残でしょう。もさっとしたところは変わりません。

 

最後は仲良く一緒に遊び疲れて眠っているのが、ほのぼのとしました。 

 

ボンドが加わったフォージャー家 次は星獲得に動くか

テロ事件のストーリーが長尺でアクション多めだったので、こういうほのぼのとした回も最初の頃に戻ったようで安心します。

 

フォージャー家の新メンバーの白犬は「ボンド」に決定。いずれまた、未来予知能力で役立ってくれることでしょう。

 

ロイドはテロ事件で世界の平和だけではなく、家族の安寧やその先のことも考えています。今はまだ「その後」も家族を続ける選択肢はないようですが、ちょっとずつ気持ちも変化していますので、どこかで転機は訪れるでしょう。

 

周りから見ればすっかり家族なんですけどね。

 

次回は学園での展開になると思います(特に根拠はありません)。(追記:外れました)

 

「SPY×FAMILY」【24話 MISSION:24】【コミックライク】

 

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